YP4Gの仕様

構成

ブロック図

yp4g.xml 仕様

yp4g/yp

  • name
    • YPの名前

yp4g/host

  • ip

    • アクセス元のIPアドレス
  • port_open

    • 直近のindex.*アクセスでのポート判定結果
  • speed

    • 帯域測定の結果 (kbps単位)
  • over

    • 帯域測定の結果が speed 超であるか否か

yp4g/uptest

  • checkable

    • 帯域チェックが可能か否か
    • 0 の場合は帯域チェックをしてはならない
  • remain

    • checkable != 0 の場合に測定可能になるまでの時間 (秒単位)
    • 0 以上の場合は次回測定までその秒数だけ待たなければならない

yp4g/uptest_srv

  • addr

    • 帯域測定サーバのアドレス
  • port

    • 帯域測定サーバのポート
  • object

    • POST先のリクエストURI
  • post_size

    • POSTするデータのサイズ (KB単位 1KB=1000B)
    • 帯域測定サーバへPOSTするデータはこのサイズでなければならない
  • limit

    • 測定時の帯域制限値 (kbps単位)
    • 測定時にこの値以上の速度でデータを送信するべきではない
  • interval

    • 連続して測定する場合の最小時間間隔 (秒単位)
    • この値以上の間隔で測定してはならない
  • enabled

    • 帯域測定サーバが稼動しているか否か

uptest_srv

帯域測定の仕方

yp4g.xmlから設定を読み込み帯域測定サーバに対してランダムなデータをPOSTしてください。
測定結果を取得したい場合はもう一度yp4g.xmlを読み込んでください。

データ送信中の切断について

以下のような場合にはデータ送信中に接続が切断されます。

  • 測定の時間間隔が短すぎる
  • 既に一定以上の測定結果がでている (デフォルトでは2000kbps以上)
  • 帯域測定サーバへの接続数が限界を超えている
  • その他内部エラー

多くの場合、帯域測定サーバからのレスポンスにエラーメッセージが含まれています。